
この記事では、こんな疑問にお答えします。
置き配とは、荷物を手渡しで受け取るのではなく、玄関など自宅の前に商品を置いて配達終了。という配送スタイルのコトです。

Amazonでは2019年から一部の地域で試験的に導入を開始。2020年3月23日から30都道府県で、配送方法の初期設定が置き配となることが発表されました。
たまたま、導入される前日の3月22日にいろはすを注文したんですが、


と思った後、ふと『置き配』のことが頭をよぎり、玄関のドアを開けてみると、

ハイ、しっかりと配達されていました。自宅を不在にしていても当日中に荷物を受け取ることができるので、個人的には大歓迎なんですが、

配達完了といっても玄関前に放置しているだけなので、盗もうと思えば盗み放題。万が一盗まれた場合の補償はどうなるかというと、
置き配で商品が盗難された場合は、Amazonが全額保証してくれます。
まぁ、当然と言えば当然ですよね。そうじゃないと置き配なんてできないでしょうし(笑) もし盗難にあった場合は、その旨をAmazonへ伝えれば全額保証となりますのでご安心ください。
この記事では、Amazon置き配の補償内容と、補償の申請方法についてお伝えしていきます。
Amazon置き配/盗難時は全額保証
置き配で配達された商品が、盗難・もしくは何らかの理由で届かなかった場合、Amazonが全額保証をしてくれます。

- 同一商品の再配達
- 商品代金の全額返金
基本は同一商品の再配達となりますが、『商品の在庫が無い/マケプレ出品者が販売する商品』の場合、商品代金の全額返金となるケースもあります。
Amazon置き配で盗難にあった場合の補償申請のやり方
もし置き配で盗難にあった場合、速やかにAmazonへ報告し、補償申請を行いましょう。
Amazonへの報告は『Amazonチャット』から行います。
⇒ Amazonチャットはコチラ

スマホでチャット機能を利用するにはAmazonアプリが必要です。

『今すぐチャットをはじめる』をクリックするとチャットが起動するので、
『わかりました』をクリックして、

『注文した商品』をクリックして、

注文一覧から、置き配で盗まれた商品をクリックして、

『電話でサポートを受ける』をクリックすればOKです。

後は電話番号を入力すればAmazonから電話がかかってくるので、状況を説明すればOKです。
まとめ
それでは、まとめです。
Amazonの置き配で商品が盗難された場合、その旨をAmazonへ連絡すればしっかり補償してくれます。
- 同一商品の再配達
- 商品代金の全額返金
基本は同一商品の再配達となりますが、『商品の在庫が無い/マケプレ出品者が販売する商品』の場合、商品代金の全額返金となるケースもアリ。
補償の申請は、Amazonチャットを使って連絡すればOK。注文履歴から盗まれた商品を選択し電話番号を入力。折り返しAmazonの担当者から連絡が入るので、状況を説明すればOKです。
置き配については賛否両論あるようですが、自宅不在時でも当日中に荷物を受け取ることができますし、再配達の手間・コストが削減でき運送業者の効率アップにもなるので、私は大歓迎ですね。
高額商品や精密機器など、どうしても手渡しで受け取りたい商品の場合は、注文時に設定することもできます。便利なシステムであることは間違いないので、利用する側も柔軟に対応していきたいですね。